千田豊実のアトリエ
シベリア抑留の記憶を絵に残した亡き祖父 川田一一の作品をご覧いただけます
おとな絵画教室・こども絵画造形教室も行っています

 
  2009年7月、ベルリンから帰郷した私は10年ぶりに実家に住むようになりました。祖父の寝室横の8畳あまりの部屋をアトリエとし二人で肩を並べて制作していました。そこから見える祖父お手製の庭はたくさんのインスピレーションを与えてくれ、狭いアトリエには祖父の絵の仲間やシベリア抑留の作品を見たいという方々がよく足を運んでくれました。
 そんな様子を見ていた私の父が祖父のためにアトリエ構想を練り始め着工し始めた頃、祖父は体調を崩し、アトリエの骨組みや途中経過さえも目にすることなく2012年10月に帰らぬ人となってしまいました。そして、2013年6月に「センダアトリエ」が完成しました。
 これまでの祖父のように、絵の仲間やクリエイティブな人たちが集まれるアトリエになったらいいなと思い、使っています。アトリエができて5年が経ち、教室に来てくれる生徒さんも増え、制作で賑わう声がアトリエで響 いています。
 
 
クリックすると拡大します